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血圧 2019年7月号 (Vol.26 No.7)

■編集主幹
荻原 俊男:森ノ宮医療大学学長/大阪大学名誉教授
■編集幹事
松岡 博昭:全仁会宇都宮中央病院院長/獨協医科大学名誉教授
島田 和幸:地方独立行政法人新小山市民病院理事長・病院長
島本 和明:日本医療大学総長/札幌医科大学名誉教授
楽木 宏実:大阪大学老年・総合内科学教授
■編集顧問
日和田邦男:愛媛大学名誉教授

  • A4判/68頁
  • 2019年7月発行
商品コード : 978-4-86550-412-5
価格 : 2,750円(税込)
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■特集:JSH2019改訂における重要ポイント(3)糖尿病合併高血圧
JSH2014が糖尿病患者の降圧目標を130/80 mmHgと低く設定したことは、当時世界的にみて画期的であった。その後、SPRINTの結果を受けて海外では降圧目標が厳格化されつつあり、我が国ではガイドライン改訂を迎えた。そこで本特集ではJSH2019改訂における重要ポイントを取り上げた。糖尿病の降圧療法について欧米のガイドラインや世界のエビデンスを知ることは、日本人に適したガイドラインを作るために必要である。高血圧の治療目標が心血管病の抑制であることを考えれば、心血管イベント、腎イベントの予防を考慮した降圧療法はきわめて重要である。また、わが国は超高齢社会を迎えており、認知機能低下やフレイルが問題となる高齢者についての議論は不可避である。これらの重要ポイントの捉え方がJSH2019ではJSH2014からどのように変わったのか、あるいは変わらなかったのかを確認することが、本特集の目的である。

■InformationUp-to-Date
 悪性高血圧の診断・治療・予後 岩嶋 義雄
 CKD患者の血圧変動を予後 岡田理恵子
 高血圧・喫煙・糖尿病は女性の方がリスク度大きい 赤坂  憲
 糖尿病患者の降圧目標値 岡田 定規
 ACE阻害薬と肺癌リスク 中神 啓徳
 一次予防における脳心血管疾患リスク評価のための
  Steno-stiffness アプローチの有用性
  −J-BAVEL研究グループ 冨山 博史
 地域在住超高齢者において起立性低血圧、降圧薬治療が
  心血管死に及ぼす影響 鳥羽 梓弓
 血管壁硬化は認知症リスク 小原 克彦
 
特集 JSH2019改訂における重要ポイント(3)糖尿病合併高血圧
 欧米の高血圧ガイドラインが推奨する糖尿病の降圧療法 田中 正巳ほか
 降圧目標に関するシステマティックレビュー 舩越 駿介ほか
 降圧薬選択に関するシステマティックレビュー 大西 浩文ほか
 心血管イベント予防を考慮した糖尿病の降圧療法 江口 和男
 CKD進展予防を考慮した糖尿病の降圧療法 小川  晋
 高血圧糖尿病患者に適した降圧療法 大浦 美弥ほか
 
臨床研究
 臨床実地から見た高齢者ならびに高血圧患者における左室心筋重量
 あたりの収縮能と拡張能〜心エコー図検査での左室心筋重量あたりのパルス
   組織ドプラ法における僧帽弁輪速度の測定;多施設共同研究〜 田中新一郎ほか
 
連載 町のお医者さん
   星の岡心臓・血管クリニック 大谷 敬之
 
トピックス
   第48回 日本心脈管作物質学会  服部 裕一

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